豆腐の材料となる豆乳は大豆から作られます。大豆を茹でたものをつぶして濾した汁が、豆乳と呼ばれる液体です。ダイエットにおいて豆乳がよく使われるのは、豆乳がコレステロールの調整機能や豊富なタンパク質を多く含む健康食品であるからでしょう。
豆乳は幾つかのタイプが市販されています。無調整豆乳は、添加物や甘味料を一切使用していないそのままの豆乳です。調整豆乳は、豆乳に糖類や香料を加え、口当たりをよくしてあります。豆乳に果汁やコーヒーなどの味がついているものが豆乳飲料で、大豆成分は無調整豆乳の半分程度です。
体重を減らすために豆乳を飲む時は、糖分の少ない豆乳がおすすめです。大豆ペプチドという成分がありますが、これを作る大豆たんぱく質が豆乳には多く含まれています。この大豆ペプチドは腸に吸収されるときに腸管の神経を刺激します。
ダイエットに豆乳が効果的に働くのは、豆乳の摂取によって交感神経の働きが高まり、代謝量がアップするからです。大豆の苦味の元となっている大豆サポニンは脂質の消化を抑制し、血中脂質を低下させる効果があります。また、すい臓の脂肪消化酵素に働きかけ、腸での脂肪吸収を抑えることができるという物質でもあります。
体脂肪になりにくく基礎代謝を高めることが期待できる豆乳の性質を効果的に用いてダイエットをすることで、健康にも美容にもいいダイエットができます。